令和7年1月31日、郡山市役所において農学実践型教育プログラム郡山フィールドの成果報告会を開催した。昨年度に引き続き、郡山市民やこおりやま広域圏の高校生、そして地元メディアを招いて市民公開授業として実施したことで、活動成果を多くの人たちに発信することができました(参加者は、本学関係者のほか、近隣の高校生や自治体関係者など合計約100名)。
 近隣の高校生20名程度の参加があり、積極的に質問していただきました。活動成果に関する質問や感想、さらに自らの高校での活動を踏まえた提案をいただき、良い交流の機会となりました。また高校生だけでなく市民や農業者からも多くの質問や感想を寄せていただき、大変励みになりました。
 郡山フィールドは次年度もプロジェクトが継続しますので、本年度の取り組みを発展させながら魅力的な活動を行っていきたいと思います。郡山市農林部農業政策課をはじめ、実践演習の調査研究にご理解とご協力をいただいた多くの皆様に心から感謝いたします。

発表テーマ:食農都市郡山を次代につなぐアグリ・フードテック

 ①マニュアル班:新規就農者向けキュウリ栽培マニュアルの作成
 ②環境班:低コスト潅水システムの開発と農作業の省力化の取組み
 ③食品科学班:郡山市の魅力ある野菜の特徴を知ろう
 ④経営班:ナシの個性を活かした商品開発

開会の挨拶
郡山市農林部長のご挨拶

会場の様子
会場の様子

発表の様子
発表の様子

高校生からも多くの質問や感想を出していただきました。

投稿者 サイト管理者