伊達市の地域営農システム・産地形成の秘密に迫るため、2020年11月6日に伊達市を現地視察しました。
JA あんぽ柿生産部会長 佐藤孝一氏から、あんぽ柿の生産の歴史、技術、経営に関して幅広く話を伺いました。柿の皮むきも体験させてもらいました。

あんぽ柿 乾燥施設
加工施設内にて皮むきを体験

また、旧泉原小学校養蚕展示室にて、学芸員の阿部氏から、伊達地方における養蚕の歴史、特に養蚕が地域にもたらした経済的影響、阿武隈川沿いに展開していた桑畑の果樹園への転換の様子などを伺いました。

旧泉原小学校養蚕展示室での説明

参加した学生は、普段目にすることのないあんぽ柿の生産施設や、養蚕の様子に興味津々でした。

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