023年4月28日(金)、郡山市園芸振興センターにて今年度の活動計画発表会を開催しました。郡山市長をはじめ、農林部農業政策課、同園芸畜産振興課、保健所生活衛生課、ふくしま逢瀬ワイナリー、郡山ブランド野菜生産者に参加いただきました。

郡山フィールドでは「ワインを核とした地域農業の活性化」をテーマに掲げ、今年度は学生16名が生産班、環境班、食品班、経営班に分かれて活動を行います。発表会では、各班の今年度の活動計画に対し、参加者から数多くのアドバイスやコメントをいただくことができました。市長からも学生たちへのエールをいただきました。

生産班(農業生産学コース) 昨年度に引き続き醸造用ブドウの収量安定と品質向上に関する調査を行います。
環境班(生産環境学コース) 新規就農者のICT活用ニーズに関する調査を行います。また生産班と協力してブドウ園の獣害対策にも取り組む予定です。
食品班(食品科学コース)  郡山ブランド野菜と阿久津曲がりねぎの品質特性の分析とそれを活かしたレシピづくりに挑戦します。
経営班(農業経営学コース) 食品班と協力しながら、郡山ブランド野菜(とくに御前人参)の商品開発に向けた市場調査を行います。
郡山市長から活動計画に対するコメントをいただきました。

投稿者 サイト管理者