いわきフィールドの2年生は6月26日、いわき市を訪れ、いわき市の農業戦略や産地の現状について学びました。
最初に、いわき市フラワーセンターで、いわき市農業政策課の職員から「いわき市農業生産振興ブランド戦略プラン」について説明を受けました。今後のいわき農業を支える若い世代の担い手には、経験を裏付ける「科学的アプローチ」や「新技術による省力化」、新しい「販売戦略」など、農業を「自分たちがやってみたくなる」自由で新しいアイデアが期待されていることが伝えられました。

続いて、学生たちは、JA福島さくらの長ネギ選果調製施設を見学しました。ネギはいわき市の最重点作物ですが、生産者の高齢化が進み、生産面積が減少していました。そこで、農家にとって大きな負担だった厳寒期の皮むきや調製作業を施設に委託することで労力を削減し、余った労働力を栽培管理や作付面積の拡大に充てることができるようにと、この施設が昨年建設されました。施設では、機械による根葉切り・皮むき、選別により製品の品質が均一化され、市場での評価や販売単価の向上につながるブランド力強化の役割も果たしていました。

今回の調査を通じて、学生たちはいわき市の農業における課題と、それに対する対応策を実践的に学ぶことができました。いわき市農業政策課の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

